コーチングblog

コーチングに関する記事を執筆します。

思想としてのコーチング

 

コーチングを「思想」と捉えた場合、どのような側面があるかを考えていきたい。

 

コーチと呼ばれる人たちには、ある共通の考え方がある。

 

スキル以前に、そもそもこのマインドが備わっていなければコーチングは機能しないといった考え方であり、いわゆる「コーチングマインド」と呼ばれるやつである。

 

言い回しは違えど、大抵は同じようなマインドが大事であると説かれている。

 

・上下関係ではなく、対等関係

・答えはクライアントの中にある

・全ての人には可能性がある

 

といったような、綺麗事にも聞こえるマインドこそコーチングを行う上で何よりも大事なことだ。

 

こられのマインドは、スキルとは言えない。

 

なぜなら、あくまでマインドなので「訓練して身に着けるものではなく、心からそう思えるかどうか」がポイントだからである。

 

クライアントに対して

他者に対して

全人類に対して

そもそも、コーチングの考え方を持てるかどうかが大事なのである。

 

スキルでもなく、ツールでもなく

人を見る時の価値観や物の見方の問題である。

 

それはつまり、コーチング=思想であるという定義付けが可能だ。

 

コーチング思想を持って人と接した時に、それは既にコーチングを行なっているとも言える。

 

逆に言えば

特段のスキルが無くても、プロコーチでなくとも

コーチングマインドを以ってコミュニケーションすればコーチング的な関わり方は可能である。

 

プロのコーチは、単にコーチングマインドを用いて

・誰かの相談に乗る

・目標達成を手伝う

・セミナーや講演会を行う

といったスキルを加えて仕事に変換しているだけのことである。

 

仕事に昇華させなければコーチングではない、という訳ではない。

 

仕事に昇華させたからコーチングになる訳ではなく、マインドこそコーチングの本質ではないか。

 

やはり、コーチングとは思想といえるだろう。