コーチング考察ブログ

客観的な視点から、コーチングに関する研究・考察を行ないます。

コーチの背伸び

今のコーチング市場は「背伸びの市場」と言っても過言ではない。 そもそもコーチングという手法も定義も認知度も未完成である以上、コーチを生業とするには背伸びせざるを得ない現状は当然である。 それを踏まえて、コーチの虚像と実態の剥離を考察したい。 …

コーチがセミナーを行う理由

多くのコーチは、コーチングを教える目的でセミナー業も並行している。 本来コーチングとは一対一で行われるイメージであるが、一対多数のセミナーを行うコーチが多いのはなぜか。 コーチにとってポジティブな理由 ・高単価である 1人の相手から相談に乗る場…

コーチングと起業家

起業をテーマにしたコーチは少なくない。 起業コーチングや起業家コーチングなどの肩書で、起業したい人や創業間もない人(以下、起業家とする)に対してコーチングを行う。 コーチングと起業家の相性を考えたい。 まず、起業家が抱える課題はどのようなもの…

コーチングは依存を生むか

コーチングを受けるということは、「相談する」ということである。 「相談することにお金を払う」というのは、一般感覚で言えば相談相手に対する依存的な行為にも思える。 士業や専門家に対する明確な答えを求めての相談であるならば、依存よりも現実的な課…

「即死 / THE HIGH-LOWS」に見るコーチング

先日、ある曲が耳に入った。 THE HIGH-LOWSの即死という曲だ。 タイトルは激しめだが、その曲の歌詞にコーチングを感じた。 『何が正しいか知らない 何が楽しいか知ってる』 という歌詞である。 これは「俺たちは正しいことよりも楽しいことをするぜ」的な意…

詰まるところ文化である

コーチングには様々な側面がある。 ビジネスとしてのコーチング コミュニケーションスキルとしてのコーチング 達成や解決ツールとしてのコーチング 思想としてのコーチング 哲学としてのコーチング 心理学としてのコーチング などなど、コーチングの定義を定…

比喩表現から見るコーチング

コーチングは形の無いものであるが故に、様々な例えを用いて伝えられる。 コーチングを知らない人は当然であるが、実はコーチングを提供しているプロコーチにとっても「コーチングを説明する難しさ」を感じているのだ。 そこで、コーチと呼ばれる人たちが使…

コミュニケーションスキルとしてのコーチング

コーチングは「コミュニケーションスキル」として活用されることが多々ある。 プロコーチの行うコーチングセッションではなく、仕事としてのコーチングスキルでもなく、日常生活でのコーチングがなぜ「コミュニケーションスキル」として機能するのかを考えた…

コーチングはなぜ怪しいか

コーチングを仕事にしていると、「怪しい」や「胡散臭い」という目で見られることが多々ある。 その理由を考察する。 考えられる理由として ・コーチングの定義が曖昧 ・コーチングの知名度が低い ・「コーチ」という言葉の意味違い ・形が無く目に見えない…

ビジネスとしてのコーチング②

引き続き、コーチングビジネスについて考えていく。 コーチングは、それ単体ではビジネスとして訴求力に欠ける。 定義が曖昧である以上、商品としてかなり具体的かつ明確に伝えなければビジネスとしては成り立たない。 では、仮に上手くプロモーション出来た…

ビジネスとしてのコーチング①

コーチングを「ビジネスツール」として捉えた場合、どのような側面があるか。 コーチングでお金を稼ぐ、いわゆる「コーチングビジネス」である。 コーチングに明確な定義がない以上、何を以ってコーチングビジネスというかは曖昧である。 コーチングを仕事と…

思想としてのコーチング

コーチングを「思想」と捉えた場合、どのような側面があるかを考えていきたい。 コーチと呼ばれる人たちには、ある共通の考え方がある。 スキル以前に、そもそもこのマインドが備わっていなければコーチングは機能しないといった考え方であり、いわゆる「コ…

コーチングの定義を考える。

コーチングとは一体何か。 促進的アプローチ、指導的アプローチで、クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること目指す能力開発法・育成方法論、クライアントを支援するための相談(コンサルテーション)の…